守備の概念

2001年5月11日
フランス戦後トルシエは、日本人には守備の概念が無いといった。はたしてそうか?
98年にアルゼンチンとクロアチア相手に、相手が一向に責めてこない状況で、1点負けてても
なお攻めに行かないチームがあったじゃないですか。
あの時は7人で守ってたけど、相馬は攻める気持ちはずっと持っていたように思う。今回は波戸かな?
ちょっと話はそれたけど、持ってるんだって。
でも、無いのが「ルールを破る」気持ち。指示意外に自分で考えてやってもいいだろう?例えば、
伊東なんか後半から、もっと高い位置でドリブルでも突っかけてった方が、よっぽど効果的じゃないのか?相手だって迂闊に攻めれなくなると思うが。守備の人数かけるよりは、警戒心を与えた方がいいと思うけど。
あの1点は、必然の1点。それ以前に、GKが川口じゃなかったら多分前半で2点くらいは取られてたと思うが(笑)1点は1点。いつ取られても同じ。
逆に、トルシエに無いもの。それは、「バランス」。皆無とは言わないが欠けている。
ワールドユースの決勝Tウルグアイ戦・スペイン戦、シドニーのアメリカ戦、アジアカップ決勝、
そして今年の2試合。選手交代の失敗や、試合前のプランとしての攻守のバランスの欠如。監督自身バランスって口にするが、疑問が多い。問題発言が多いのは、精神的に安定してないからって思うのは自分だけか?
あ、でも一番バランスが欠けてるのは日本のマスコミね(笑)

余談:ちょっと麻雀にたとえてみました。
今年の2試合はチョコOR図書券?(笑)がかかっていないんだから、負けても良いんですよ。相手の出方とか、自分のチェックをすれば。
ただし、レートの高い来年ではきっちり勝つ。

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